花を贈る記念日

5月
端午の節句(5月5日)

奈良時代の日本の宮廷では、端午の日に菖蒲やよもぎなどで厄除けをする風習がありました。日本が武家社会に移り変わるにつれて、菖蒲は尚武(武道・軍事などを大切なものと考えること)に通じるとして、盛んに祝われるようになりました。江戸時代に入ってからは、兜や人形、鯉のぼりを飾って端午の節句をお祝いするようになりました。
こどもの日の花はハナショウブが定番になっていますが、男の子に贈るなら、鯉のぼりの竿の先についているヤグルマギクでも、元気なイメージのある花や凛々しい花もオススメです。

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母の日(5月第2日曜日)

1908年アメリカのウエストバージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母の追悼会で、白いカーネーションの花を霊前にたむけ、信者にも配ったのが始まりだといわれています。

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  • 基本はカーネーションです。
  • 最近ではスイーツなど食べ物とセットになったものが人気です。
  • ガーデニング好きのお母様だったら鉢物が長く楽しめます。
  • 切花なら手間のかからないアレンジがそのまま飾れるのでお勧めです。