花贈りのマナー・札の内容

結婚祝
贈る時の注意点やアドバイス
  • ご実家へのお届けは結婚式の1週間前くらいに贈りましょう。
  • 挙式の当日なら、お届け先は式場、二次会の会場や宿泊されるホテルなどがあります。
  • 挙式当日に贈られる場合は、両家の名前・会場・開始時間(挙式、披露宴)にご注意ください。
  • 当日ではなく、しばらく経って落ち着かれた頃に新居にお贈りする場合もあります。
  • 新居に贈る場合は、旅行などで長期不在にされる場合がありますので確認しましょう。
  • アレンジ・花束・蘭鉢・花鉢・観葉植物などが贈られます。
  • 一般的な結婚式には贈りませんが、芸能関係者の結婚披露宴会場にはスタンド花を飾る場合があります。
  • インテリアとして長く置いていただける観葉植物も記念にもなりますのでお勧めです。
  • 花嫁が手にするブーケを贈るのも良いでしょう。
  • 新婦の花の好み(色や種類、香り)、衣装の色などを参考にお花をお選びください。
  • 色合いはピンク系やパステル調の明るいお色目が好まれます。
  • SOMETHING FOUR(結婚式における欧米の慣習。結婚式で花嫁が以下の4つのものを身につけると幸せになれるというもの)のSomething blue(聖母マリアのシンボルカラーである青、つまり純潔をあらわす。このサムシング・ブルーは目立たない場所につけるのが良いとされており、白いガーターに青いリボン飾りをつけたものを用意するのが一般的である)を意識したブルーの色合いも人気があります。
  • お花の本数には注意してください。「4本・9本・13本」などの縁起の悪い数にしないよう気をつけましょう。
  • 「別れ」の意味をもつものや、異性に贈る場合は「愛情」という意味をもつ赤いバラも避けた方が無難です。
  • 黄色いバラの花言葉は「嫉妬」、アジサイの花言葉は「移り気」なので結婚祝いにはなるべく避けましょう。
  • 最近ではあまり気にしなくなりましたが、花瓶=「割れる」、とげのある植物(サボテンなど)は縁起がよくないと避けられています。

お花イメージ お花イメージ

立札の表記
  • 立て札の表記は【寿】【祝結婚】【結婚祝】【ご結婚おめでとうございます】などの頭文字をお書き致します。
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